第二回東家孝太郎独演会IN木馬亭
- 2022年 10月 30日
温故知新
「ふるきをたずねてあたらしきをしる」
浪曲は節や芸風、外題などを引き継いでいく古典的な世界観とその人の声節を活かすよう、また時代に合うように練り上げていく側面も同時にもたなければいけない、と常々思っているのですが、
「温故知新」これは浪曲の本質をついた言葉ではないか?
と思い、タイトルにその心意気を込めました。
大師匠東家楽浦先生
初代東家浦太郎先生
そして私の師匠 二代東家浦太郎
偉大なる師匠方の「ふるきをたずねてあたらしきをしる」外題にてお送りいたします
浪曲は三味線によって節も千変万化する、ジャズの即興のようだ、とも例えられますが、、今回は三席三名の曲師にてお送りいたします!!
名人沢村豊子師匠
そして伊丹明師匠
若手の沢村まみさん
三者三様のグルーブをお楽しみいただきます👍
客演は立川志のぽん兄様
立川談志師匠は浪曲好きで楽浦先生とも親交がありました
大師匠楽浦先生の外題より落語化した一席「朱描き鍾馗」をリクエストさせていただきました
そして幡随院長兵衛伝より市川俊夫先生に新たに浪曲化しました「長兵衛の最後」にて
な、な、なんとっ!!!
新テーブル掛けお披露目❢❢❢
染め抜きではなく手書きによる和柄の龍のデザインで「三代目彫よし」先生の手により出来上がりました!!
今までにないテーブル掛けが出来た…のではないか思っております
おまけに倍音歌謡ショーコーナーでは…私が浪曲を唸ってみた原点でもある倍音弾き語り浪曲「壺坂霊験記」
故国本武春師の弾語り浪曲へのレスペクト、オマージュも込めております👍
というわけで、、
孝太郎の今持てる芸の全部出し❢❢💪
どうぞ10月30日は木馬亭へご参集くださいますよう🙇
皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
孝太郎拝
※チケット販売は9月1日よりです
先行web予約承ります
予約フォームは以下より↓
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