よみうりカルチャー荻窪浪曲講座、第二期募集!6/19(水)浪曲で声を出してみよう【単発講座】

6/19(水)浪曲で声を出してみよう
「浪花節を唸ってみよう」講座の第二期直前に単発の公開講座をやらせていただきます。
浪曲で使う声の表現、タイプ、使い分け方などについて解説します。
また倍音発声とコトタマ奏上ワークを組み合わせたボイトレをやってみたいと思っています。
そんな訳で他に無い内容をお届けするつもりです。
声フェチも集まれ!
皆様のご受講をお待ちしております_(_^_)_
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【よみうりカルチャー荻窪にて浪曲講座 第二期募集!】

「浪花節をうなってみよう」浪曲師東家 孝太郎 曲師(三味線)沢村 まみ

浪曲、または浪花節は、明治初期より続く伝統的な演芸です。三味線の伴奏とともに、節と語りで物語を進める、まさに和製一人ミュージカル。落語、講談と並び、日本三大話芸のひとつで、日本人の心そのものだという見方も。声を出して演じる者を浪曲師、三味線伴奏者を曲師といい、ひとつの物語を節(歌う部分)と啖呵(台詞)で演じます。浪曲の世界では「一声、ニ節、三啖呵」といわれるほどです。
演題は赤穂浪士から世話物、任侠物など幅広く、新作も多く作られています。発声の仕方も西洋的な発声方法とは異なり、より多くの倍音を響かせるものです。縦横無尽な節回し、また啖呵の部分では、喜怒哀楽、情感豊かに演じる表現力を培います。お腹から全身を使って声を出すことで、健康増進にも役立ちます。
三味線の音色に合わせ、浪花節をうなってみましょう。

【東家孝太郎プロフィル】民俗音楽のミュージシャンとして活動を経た後、2011年5月、二代東家浦太郎に入門。2015年、浅草木馬亭にて年明け披露。2017年、第3回日本ホーメイコンテストにて浪曲とホーメイのミクスチャー演目にて最優秀賞受賞。古典、新作、入門前に習得したホーメイや口琴を交えた倍音浪曲なども演じる。一般社団法人日本浪曲協会員。

日程
7/17、7/31、8/7、8/21、9/4、9/18
第1・3・5水曜日 19:00~20:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

 

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東家孝太郎